13th/inrevium_cup2_small.png第13回レスキューロボットコンテスト
表彰

レスコンアニュアルプライズ

レスキュー工学大賞 (レスキューロボットコンテスト計測自動制御学会特別賞)

受賞チーム
MS−R (金沢工業大学 夢考房)
副賞
・マクソンジャパン(株) 提供 
 「DCコアレスモータ DCX22S+ギアヘッド 2セット」
・ヒロボー(株) 提供 
 「室内用ラジコンヘリXRB-SR BELL222とプロポのセット」
選考理由
受賞チームは、大型モニターを持ち込んでロボットによる救助を観客に示すという、競技ポイントに何ら結び付かないものの救助現場では救出を見守る方には役立ち重要なこととして、実行委員会に提案し認められ、それを実現したことを高く評価した。また、路上ガレキをレスコンフィールドの公有地に捨てに行くことで「救助」を考えている姿勢を示したこと、ヘリテレは一貫して使わないようにしてきたこと、ならびにレスキュー工学大賞候補チームでありその順位で首位だったことを評価した。
賞の説明
こちらをご覧ください。

inrevium杯

受賞チーム
MS−R (金沢工業大学 夢考房)
副賞
・東京エレクトロンデバイス(株) 提供 
 「6万円分のクオカード」
賞の説明
特別協賛(冠協賛)の東京エレクトロンデバイス株式会社より、最高賞であるレスキュー工学大賞受賞チームに贈呈される。

ベストパフォーマンス賞

受賞チーム
レスキューHOT君 (近畿大学 産業理工学部)
副賞
・ニッタ(株) 提供 
 「簡易力測定ツール ELFシステム一式」
・オリエンタルモーター(株) 提供 
 「5万円相当の商品券」
賞の説明
ファーストミッションおよびファイナルミッションの競技ポイントと審査員ポイントの合計である総合ポイントがもっとも高いチームに与えられる。

ベストプレゼンテーション賞

受賞者
MS−R (金沢工業大学 夢考房) 佐野 慎太郎
副賞
・コマツ 提供 
 「京商ラジコン油圧ショベル KOMATSU PC1250」
・(株) ウィングス 提供 
 「バッテリチャージングボード+充電池」
選考理由
大変明瞭な発表でチームの思いをよく伝えられたことを評価した。
賞の説明
レスキューロボットコンテストの観点からチーム戦略などについて最も優れたプレゼンテーションを行った個人に与えられる。

ベストチームワーク賞 (消防防災ロボット技術ネットワーク賞)

受賞チーム
メヒャ! (岡山県立大学 ロボット研究サークル)
副賞
・オリエンタルモーター(株) 提供 
 「5万円相当の商品券」
・コマツ 提供 
 「建設機械プルバック式ミニチュア」
選考理由
レスキュー現場でも実際になされ重要とされる声の掛け合いを大きな声で行なったことを評価した。
賞の説明
レスキュー活動の模範となるチームに与えられる。

ベストロボット賞 (レスキューロボットコンテスト日本ロボット学会特別賞)

受賞ロボット
レスキューHOT君 (近畿大学 産業理工学部) 2号機 「ブリキュー」
副賞
・(株) ウィングス 提供 
 「バッテリチャージングボード+充電池」
・オリエンタルモーター(株) 提供 
 「5万円相当の商品券」
選考理由
振り子式姿勢制御と子機が順調に動作し、ダミヤンを家ガレキから救助し格納することに成功した優れたロボットだったことを評価した。
賞の説明
ロボット工学の観点からもっとも優れたロボットに与えられる。

ベストテレオペレーション賞 (レスキューロボットコンテストサンリツオートメイション賞)

受賞チーム
大工大TECFER (大阪工業大学 モノラボロボットプロジェクト)
副賞
・サンリツオートメイション(株) 提供 
 「TPIP3ボード」
・コマツ 提供 
 「京商ラジコン油圧ショベル KOMATSU PC1250」
選考理由
離れたところにあるものを有効に動かす技術として、センサーを用いてロボット周囲が見えるようにし障害物について画面表示や音声通知をするのに確実に使えるシステムを構築して大きな効果を上げていたことを評価した。
賞の説明
遠隔操縦技術や遠隔操作システムの優れたチームに与えられる。

レスコンエクストラプライズ

消防庁長官賞

受賞チーム
大工大TECFER (大阪工業大学 モノラボロボットプロジェクト)
副賞
・ヒロボー(株) 提供 
 「室内用ラジコンヘリXRB-SR BELL222とプロポのセット」
・(株)シアル 提供 
 「AVRマイコンキット」
・(株) ウィングス 提供 
 「バッテリチャージングボード+充電池」
選考理由
各種センサーを用いて,安定でスムーズな救助動作を行なって確実で迅速に搬送し,早期に医療的措置を行なうことで要救助者の負担を大きく軽減する重要な点を実現していたことを評価した。
賞の説明
救助活動において,要救助者の負担を軽減するための先進的な科学技術を導入するという観点から選定される。

日本消防検定協会理事長賞

受賞チーム
からくり忍者 (東海社会人連合)
副賞
・(株)シアル 提供 
 「AVRマイコンキット」
・ヒロボー(株) 提供 
 「室内用ラジコンヘリXRB-SR BELL222とプロポのセット」
・オリエンタルモーター(株) 提供 
 「5万円相当の商品券」
選考理由
完全に同一タイプのロボットを3台出場させ競技に参加した結果、ファーストミッションでは突出した成績を収め、他参加チームに一石を投じる考え方を持つチームだったことを評価した。また、ロボットは、センサーを駆使して要救助者搬送時のベッドを自動制御によって水平に保つすばらしい機能を有したことを評価した。
賞の説明
人々の安全、安心を支える防火安全技術の観点からすぐれたロボット技術により迅速なレスキュー活動を遂行したチームに送られる。

関係団体賞

レスキューロボットコンテスト日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門一般表彰

受賞チーム
レスキューHOT君 (近畿大学 産業理工学部)
選考理由
ファーストミッションおよびファイナルミッションの競技ポイントと審査員ポイントの合計である総合ポイントがもっとも高いチームとして総合力を評価した。

レスコンメモリアルプライズ

レスキュー工学奨励賞

受賞チーム
MCT (松江高専 機械工学科)
選考理由
自ら提案したレスキュー活動に役立つ機構を開発し、その性能を示し、優れたレスキュー活動を 行ったことを評価した。

技術賞

受賞チーム
SHIRASAGI (兵庫県立大学 ロボット研究会)
なだよりあいをこめて (神戸市立科学技術高校 科学技術研究会)
選考理由
自ら提案したレスキューロボットを実現し素晴らしい技術力を見せたことを評価した。

アイデア賞

受賞チーム
RMF rescue (電気通信大学 ロボメカ工房)
救命ゴリラ!! (大阪電気通信大学 自由工房)
とくふぁい! (徳島大学 ロボコンプロジェクト)
特別救助隊産技荒川隊 (東京都立産業技術高専 荒川キャンパス)
六甲おろし (神戸大学)
選考理由
自ら提案したユニークなアイデアを搭載したレスキューロボットを 製作し、その性能を示したことを評価した。