13th/inrevium_cup2_small.png第13回レスキューロボットコンテスト
チームからの質問と回答

本ページに、チームからの質問と回答を掲載いたします。
参加チームは随時、本ページを確認してください。

2013.07.08 更新

コントロールルームへの持ち込み(2013.07.08)

■質問
大型モニターとモニター台が一体となった機器をコントロールルームに持ち込み、使用することは可能でしょうか。
<この質問はチームのアイデアに関わる可能性があるため、予選終了後に掲載いたしました。>

■回答
競技会予選・本選ともに可能です。設置位置はコンテストの運営上、希望通りにならない可能性があることを認識しておいてください。

アンケートの実施(2013.07.08)

■質問
競技終了後に観客または他チームに対してアンケートを行っても問題はないでしょうか。
<この質問はチームのアイデアに関わる可能性があるため、予選終了後に掲載いたしました。>

■回答
競技終了後に貴チームのために特別な時間を割くことは出来ません。そのため、競技終了時のアンケート調査は不可です。ただし、以下に示すことに留意するのであれば、アンケート調査自体の実施を妨げるものではありません。
1.アンケートの配布、回収は貴チームで実施すること。
2.他チームの競技および競技準備の妨げとならないこと。
3.アンケート内容(配布物)を事前に実行委員会が確認をし、了承した内容であること。

観客への情報発信(2013.07.08)

■質問
コントロールルームからモニターやフリップなどで観客席にダミヤンの情報を発信してもルールに抵触しないか。発信する情報はダミヤンの身長、服の色、発見した位置、マーカーを予定している。
<この質問はチームのアイデアに関わる可能性があるため、予選終了後に掲載いたしました。>

■回答
情報発信そのものについては基本的に規定には抵触しません。ただし、規定上および運営上、次のことに留意してください。状況によっては、規定に基づき、各種フラグが発生することがあります。
1.疑問形での提示など、観客から情報を引き出すような発信をしないこと。
2.発信作業を行うメンバーは専任であっても規定に定められた担当のいずれかとして登録すること。なお、メンバーおよび担当として、規定に定められた制限がかかリますのでご注意ください。例えば、オペレータであれば、フィールドを目視できる状況になるとブラックフラグとなります。
3.発信に際して用いる機器・用具はチームで用意すること。電力を用いる場合はコントロールルーム内の電力でまかなうこととし、許容されている電力量を超過しないこと。
4.情報発信のための機器・器具等はコントロールルーム内であること。プレゼンテーションを行う演台は、コントロールルーム外であるため、利用できないのでご注意ください。
5.コントロールルーム周辺は運営関係者や報道関係者などチームメンバー以外も行き来しますので、安全確保のため、設置する機器・器具およびケーブル等は養生すること。なお、設置・養生・撤去のための時間を別途には設けませんので、競技の際,コントロールルームへの入場してから退場するまでの間にチームメンバーが行ってください。この際、作業に際してもチームメンバーとしての制限がかかりますのでご注意ください。
6.コントロールルームおよび観客席のレイアウトは現場調整となる場合があり、過去のレイアウトから変更された場合の実行委員会への異議申し立ては認められません。また、運営関係者や報道関係者など、運営上の都合により、発信する情報が観客から見えにくくなる場合がありますが、これについての異議も認められません。

特殊ガレキの持ち上げ(2013.07.08)

■質問
特殊ガレキを持ち上げるなどの行為は規定上問題ないでしょうか?
<この質問はチームのアイデアに関わる可能性があるため、予選終了後に掲載いたしました。>

■回答
特殊ガレキは半壊した家屋を模擬したガレキです。フィロソフィーに則り、救助隊のジャッキアップやショアリング等を想定し、特殊ガレキの傾きを水平にするなどの行為は問題ありません。ただし、特殊ガレキをまるごと故意に移動したと審判が判断した場合にはフィールドの破壊行為として、特殊ガレキごとダミヤンを救助したと審判が判断した場合にはダミヤンをガレキごと救出する行為として、それぞれイエローフラグとなります(規定 2.10.2.E.)。

コントロールルーム内への持ち込み物品の制限 (2013.02.08)

■質問
コントロールルームに持ち込む物品の大きさに制限はありますか?

■回答
制限は特にはありません。ただし、コントロールルーム内の物品(机等)の追加は認められません。なお、実行委員会ではコントロールルーム内でのチームの活動を観客の皆様に見え易くするための取り組みを行なっています。そのため、観客席からの見た目について実行委員会が想定している状況を阻害する場合についてはその物品の使用を制限する場合があります。

コントロールルーム内のHUBのポート数 (2013.02.08)

■質問
コントロールルーム内のHUBのポート数が不足する場合、ボートの増設をお願いできますか?

■回答
HUBを含め、コントロールルーム内の備品について実行委員会が提供するものの変更・追加は各チームの責任で行ってください。

受動ロボットの留置(2013.01.24)

■質問
受動ロボットを競技終了時まで競技フィールド内に留置しておくことは問題ないでしょうか?

■回答
問題ありません。 ただし、競技終了すみやかに自チームのヘルパーが回収してください。

ヘリテレカメラの型番(2013.01.17)

■質問
ヘリテレカメラの型番を教えてください。

■回答
以下のとおりです。いずれもVictor製です。

  • カメラ
    • COLOR VIDEO CAMERA TK-S542
  • レンズ(TV ZOOM LENS)
    • HZ-J1100
  • 雲台
    • WB-2402

ダミヤンの服の色 (2012.12.24)

■質問
ダミヤンの服として用いられるのは何色ですか?

■回答
紫、緑、オレンジ、ピンク、水色、黄色の6色を用いる予定です。ただし、生地の性質等の影響があるため、補修・補充等のために厳密には色が異なるものが混用される場合があります。

機器が貸与されるチーム数 (2012.12.24)

■質問
機器が貸与されるのは、神戸予選・東京予選合わせて20チームですか?

■回答
はい。合計で20チームです。

機器貸与チームが辞退した場合 (2012.12.24)

■質問
機器貸与チームとが貸与を辞退した場合は、次点のチームに貸与されますか?

■回答
貸与されません。

東京予選通過チーム数 (2012.12.24)

■質問
東京予選参加チームが非常に少ない場合でも、東京予選から上位3チームが本選へ選出されるのでしょうか?

■回答
あまりに不公平となる場合は、再検討します。なお、アイデア枠は東京・神戸合わせて3チームを選出します。

応募書類の提出 (2012.12.24)

■質問
予選参加を希望する場合は、必ず応募書類を提出する必要があるのでしょうか?

■回答
はい。応募書類提出が参加申し込みを兼ねています。

レスコンボード講習会への参加 (2012.12.24)

■質問
機器貸与されなかったチームも、レスコンボード講習会に参加できますか?

■回答
オブザーバーとして参加することが可能です。ただし、会場スペースや機材の関係上、参加をお断りすることもあります。

ダミヤンの目の色 (2012.12.24)

■質問
ダミヤンの目の色について教えてください。

■回答
赤、緑、黄、青、紫、水,白,黒(発光無し)の 7 色(8種類)です。正確な色は、規定 別添3を参照してください。

ガレキと一緒の救助 (2012.12.24)

■質問
ダミヤンとガレキを一緒に救出してもかまいませんか?

■回答
ダミヤンとガレキを一緒につかむ、ダミヤンをガレキごと救出する行為は、イエローフラグとなります(規定 2.10.2.E.)。

ガレキの破壊 (2012.12.24)

■質問
ガレキを破壊しても構いませんか?

■回答
次の競技ができなくなりますので、禁止しています(フィロソフィー 制限2)。

ダミヤンの音の周波数 (2012.12.24)

■質問
ダミヤンから発する音の周波数を教えてください。

■回答
ダミヤンから発する音の周波数は規定していません。これは、ダミヤンに搭載している圧電ブザーによる発生音を厳密に規定するのが困難なためです。この圧電ブザーを駆動する矩形波の周波数は 0.5kHz〜2kHzの間で0.25kHz刻みです(別添9 3.音声)。

ラジコン電波の利用 (2012.12.24)

■質問
ラジコンの電波は利用しても良いのでしょうか?

■回答
現在の規定では、レスコンボード以外の無線機器利用を禁止しています(規定 2.3.2. A)。

赤外線の使用 (2012.12.24)

■質問
赤外線は利用しても構いませんか?

■回答
利用可能です。ただし、会場の照明やカメラ・ビデオのオートフォーカス用赤外光 など外乱の影響に注意してください。これらを排除・抑制するように実行委員会へ求めることはできません。

個体識別の期限 (2012.12.24)

■質問
個体識別を救出完了までに行わなければならないとのことですが、救出完了のタイミングはいつでしょうか?

■回答
配置されていたエリアから、ダミヤンが道路上へ完全に出た時点です。ダミヤンが空中にいる場合は床面への投射影が道路上へ出た時点です。なお、競技では審判が判定します(規定 2.7.3.C.)。