13th/inrevium_cup2_small.png第13回レスキューロボットコンテスト
競技会予選in東京 同時開催行事 講演者・司会

講演者

大坪 義一 氏

ohtsubo_photo.jpgレスキューロボットコンテスト実行委員、近畿大学理工学部機械工学科准教授
博士(工学)。1967年生まれ。1987年に近畿大学理工学部経営工学科に入学。1993年に神戸大学大学院工学研究科計測工学専攻を修了後、近畿大学理工学部経営工学科へ助手として着任。その後、1996年に近畿大学理工学部機械工学科へ移籍して、現在に至る。阪神淡路大震災において自分自身が被災した経験から、大自然の驚異に無力さを感じるも、工学者としての自負からレスキューロボットの開発を始める。以後、クローラ型や蛇型といったレスキューロボットやレスキュー機器の開発に従事する。最近では、田畑の除染を行う除染ロボットの研究にも着手している。

土井 智晴 氏

ph_doi2012.pngレスコン実行委員長 大阪府立大学工業高等専門学校准教授
博士(工学)。巨人ロボットを作りたくて1985年に大阪府立工業高等専門学校に入学。 1993年に長岡技術科学大学大学院修了後、母校・大阪府立高専 助手として赴任。 1999年に大阪府立大学で博士(工学)を取得、 2003年に大阪府立高専・助教授となり現在も母校で教壇に立つ。 阪神淡路大震災後にレスキューロボットに関心を持ち、 レスキューロボットの研究開発やレスキューロボットコンテスト等への取組を通して 消防防災およびロボット研究の啓発に取り組んでいる。