第11回レスキューロボットコンテスト
表彰一覧

レスコンアニュアルプライズ

レスキュー工学大賞(レスキューロボットコンテスト計測自動制御学会賞)

受賞チーム
大工大エンジュニア(大阪工業大学 ロボットプロジェクト)
副賞
マクソンジャパン株式会社提供 DCコアレスモータ RE25+ギアヘット 2セット
ヒロボー株式会社提供 室内用ラジコンヘリ X.R.B.SR Shuttle

競技会参加申込書類審査ポイント、予選ポイント、本選ファーストミッションポイント、技術評価委員会によるものづくりポイント、およびファイナルミッションにおける評価を加味し推薦された上位3チームの中で1位だったことに加えて、ファーストミッションでリスタートとイエローフラグがなかったこと、ファイナルミッションに向けて自律型ロボットを改良した取り組みも評価して、レスキューロボット工学大賞に相応しいと判断しました。

inrevium杯

受賞チーム
大工大エンジュニア(大阪工業大学 ロボットプロジェクト)
副賞
東京エレクトロンでバイス(株)提供 6万円分のクオカード

レスキュー工学大賞を受賞したチームに授与しました。

ベストパフォーマンス賞

受賞チーム
六甲おろし(神戸大学)
副賞
オリエンタルモータ株式会社提供 5万円相当の商品券

ファーストミッションおよびファイナルミッションでの合計競技ポイントと審査員ポイントとによる総合ポイントがもっとも高いチームに授与しました。

ベストチームワーク賞

受賞チーム
救命ゴリラ!S(大阪電気通信大学 自由工房)
副賞
神戸市立フルーツフラワーパーク提供 ホテルフルーツフラワー 2名様宿泊券
RSコンポーネンツ株式会社提供 RSグッズセット

門型構造の救助専用ロボットとベッド搭載した搬送専用ロボットの連係を評価しました。

ベストテレオペレーション賞(サンリツオートメイション賞)

受賞チーム
がんばろうKOBE(神戸市立高専)
副賞
サンリツオートメイション株式会社提供 TPIP2ボード

これまでの参加経験を活かし、操縦インターフェース画面の改良を試みるとともに、個体識別への対応も評価しました。

ベストロボット賞(レスキューロボットコンテスト日本ロボット学会特別賞)

受賞ロボット
メヒャ!(岡山県立大学 ロボット研究サークル)1号機 イアン
副賞
ニッタ株式会社提供 簡易力測定ツール ELFシステム一式

これまでにない救助アーム機構を採用し、きめの細かいハンドリングを実現しているとともに、ソフトウェアによる自動個体識別、ロボットの動作状況に応じて車高を制御することができる点を評価しました。

ベストプレゼンテーション賞

受賞者
六甲おろし(神戸大学)柏木 洋慶
副賞
ヒロボー株式会社提供 室内用ラジコンヘリ X.R.B.SR Shuttle

3次元CADを利用したアニメーションにより、各ロボットの仕組みについて分かりやすく説明したプレゼンテーションであったことを評価しました。

レスコンエクストラプライズ

消防庁長官賞

受賞チーム
SHIRASAGI(兵庫県立大学 ロボット研究会)
副賞
ヒロボー株式会社提供 室内用ラジコンヘリ X.R.B.SR Shuttle

第11回で重視した個体識別に対して自動的に識別する仕組みを多く取り入れ、それらが実際に高い正答率で自動認識されている点と、他のロボットを支援する牽引アームや高所からのカメラ画像を提供する機能の実装を評価しました。

日本消防検定協会理事長賞

受賞チーム
MCT(松江高専 機械工学科)
副賞
オリエンタルモータ株式会社提供 5万円相当の商品券

参加チームの多くが大学チームの中、高専チームとしてファイナルミッションで活躍した点、および、ムービーカメラを搭載したロボットの活躍を評価しました。

関係団体賞

日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門一般表彰

受賞チーム
六甲おろし(神戸大学)

ファーストミッションおよびファイナルミッションでの合計競技ポイントと審査員ポイントとによる総合ポイントがもっとも高いチームとして総合力を評価しました。

レスコンメモリアルプライズ

レスキュー工学奨励賞

受賞チーム
救命ゴリラ!B(大阪電気通信大学 自由工房)

ロボットによるレスキューシステムを考案し、それを実現した創造力と技術力およびファイナルミッションまで進出した実力を評価し、今後のさらなる発展を期待して授与しました。

アイデア賞

受賞チーム
太助隊プラス(産業技術短期大学)
なだよりあいをこめて(神戸市立科学技術高校 科学技術研究会)
都工機械電気(大阪市立都島工業高校 機械電気科)
レスキューHOT君(近畿大学 産業理工学部)
レスキューやらまいか(静岡大学 ロボットファクトリー)

ロボットによるレスキューシステムを考案し、それを実現し、競技会本選に進出した実力と創造力と技術力を評価しました。

努力賞

受賞チーム
SLR−Rescue(香川大学 学生ロボット研究所)
FUT(福井工業大学 新谷研究室)
からくり忍者(東海社会人連合)
紀ノ国(和歌山大学 レスキューロボットプロジェクト)
K.U.R.C.(京都大学 機械研究会)
長湫ボーダーズ(愛知工業大学)

競技会予選に参加し、惜しくも本選進出になりませんでしたが、ロボット製作の熱意とその努力を評価しました。