12th/inrevium_cup2_small.png第12回レスキューロボットコンテスト
竸基弘賞

第8回竸基弘賞レスキューロボットコンテスト奨励賞
(NPO法人国際レスキューシステム研究機構)

受賞チーム
なだよりあいをこめて(神戸市立科学技術高校 科学技術研究会)
選考理由
実際の災害を想定して、小型でパーツが交換可能なシステム開発を行ったことを高く評価しました。

竸基弘賞について

竸基弘賞は1995年1月17日に阪神淡路大震災で倒壊したアパートの下敷きになり23歳の若さで亡くなった、当時神戸大学大学院の博士前期課程の1年生であった竸基弘氏にちなんで、レスキューシステムの研究開発に顕著な貢献のあった40歳未満の若手の研究者を表彰し、研究開発を奨励することを目的とした賞です。第5回竸基弘賞より大学院生、学部生、高専生を対象とした賞も設けられました。

「第8回竸基弘賞レスキューロボットコンテスト奨励賞」は、レスキューロボットコンテスト実行委員会が第8回竸基弘賞の選考に協力した賞です。第12回レスキューロボットコンテスト競技会本選のファーストミッションは竸基弘賞の選考会を兼ねており、そこにおける各チームの活動内容は、竸基弘賞の選考委員により審査され、竸基弘賞の選考が行われました。

NPO法人 国際レスキューシステム研究機構「竸基弘賞」