第11回レスキューロボットコンテスト
竸基弘賞

第7回竸基弘賞レスキューロボットコンテスト奨励賞
(NPO法人国際レスキューシステム研究機構)

受賞チーム
MS−R(金沢工業大学 夢考房)

競技ポイント獲得にこだわるだけでなく、実際の現場を想定した状況を自ら設定し、技術的なチャレンジを試みている点を評価しました。

竸基弘賞について

竸基弘賞は1995年1月17日に阪神淡路大震災で倒壊したアパートの下敷きになり23歳の若さで亡くなった、当時神戸大学大学院の博士前期課程の1年生であった竸基弘氏にちなんで、レスキューシステムの研究開発に顕著な貢献のあった40歳未満の若手の研究者を表彰し、研究開発を奨励することを目的とした賞です。第5回竸基弘賞より大学院生、学部生、高専生を対象とした賞も設けられました。

「第7回竸基弘賞レスキューロボットコンテスト奨励賞」は、レスキューロボットコンテスト実行委員会が第7回竸基弘賞の選考に協力した賞です。第11回レスキューロボットコンテスト競技会本選のファーストミッションは竸基弘賞の選考会を兼ねており、そこにおける各チームの活動内容は、竸基弘賞の選考委員により審査され、竸基弘賞の選考が行われました。

NPO法人 国際レスキューシステム研究機構「竸基弘賞」