OB・OGからの応援メッセージ

message-01
惠土 巧司さん

コンセプトを実現する!

惠土 巧司(えど こうじ)さん
◆現在の所属: (株)モリタ 商品開発部 開発三課
◆出身学校: 近畿大学
◆当時チーム: 近畿大学ロボット研究会
◆当時の役割: 当日:オペレーター
製作:救助ロボットの電気関係
◆レスコン歴: 2001年~2002年 2回

レスコンを通じて、1人で作ろうとすると大変なことでも、全員で協力することで作り上げる大切さを学びました。「より使いやすく、1人でも多くのいのちを救える製品を開発していきたい」今回の件で、レスコン当時もこの気持を大切にしていたのを思い出しました。チーム全員でコンセプトを考え、実現するためにはどうすれば良いか、意見を出し合ったのをよく覚えています。そして、本番で正常に動作した時の感動は今でも忘れられません。皆さん、精一杯がんばって下さい!


[取材担当委員からの一言]

惠土さんは、はしご車の制御技術の開発や試験をされているそうです。レスコンを卒業された後も、実際に多くの命を救うことを考えられているのですね。ひとを助けるという難易度の高いテーマこそ、うまく動いたときは感動モノだと思います! (実行委員会 岩熊 孝幸)

message-02
佐和 称範さん

結果より全力で

佐和 称範(さわ みつのり)さん
◆現在の所属: シャープビジネスソリューション株式会社
大阪フィールドサポート部
◆出身学校: 大阪市立都島工業高校
◆当時チーム: 都工機械電気
◆当時の役割: オペレーター
◆レスコン歴: 2007年 1回

レスコンを思い返すと、時間を忘れ没頭した日々でした。意見の衝突や、失敗を乗り越え成功させた感動と経験は今も仕事への姿勢の礎となっています。結果が全てでなく、レスコンを全力で楽しんでください!


[取材担当委員からの一言]

時間を忘れるのも、ときにはぶつかるのも、チーム全体が本気の証ですね。苦労や逆境も、最高の仲間と一緒にレスコンを楽しんで下さい。
(実行委員会 岩熊 孝幸)

message-03
太田 俊介さん

いろんな経験を!

太田 俊介(おおた しゅんすけ)さん
◆現在の所属: 富山大学 大学院理工学研究部
◆出身学校: 岡山県立大学
◆当時チーム: メヒャ!
◆当時の役割: キャプテン、オペレーター
◆レスコン歴: 2007年~2013年 5回

参加当時は、設計からプログラム、進捗管理まで何でも行っていました。そういった幅広い経験が研究を進める際に役立っています。レスコンで得た経験は唯一無二のものになるので,皆さん頑張ってください!


[取材担当委員からの一言]

研究者は自身の専門分野のみならず、多様な視点から考え、そして極めることが求められます。ロボット製作以外にもチームのマネジメントなど、多様な経験ができるのもレスコンの魅力ですね。
(実行委員会 岩熊 孝幸)

レスキューロボットコンテスト公式ウエブサイト