震災への取り組み

2011年3月11日に発生した東日本大震災および2016年4月14日以降に発生した熊本地震に対するレスキューロボットコンテスト実行委員会の取り組みについて

2016年4月に熊本を中心に発生しました一連の地震により被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。また、2011年3月の東日本大震災によって被災されました皆様に対しましては、震災からの復興を引き続き心より応援しております。

レスキューロボットコンテスト(レスコン)は、阪神・淡路大震災をきっかけとして始まったレスキューを題材としたユニークなロボットコンテストです。皆様のご支援のお蔭を持ちまして、2000年に開催されたプレ大会(第0回)から数えて今年は16回目の開催を迎えることとなりました。

日本は自然災害大国と呼ばれたりしますが、自然災害は避けることのできないものです。その被害を最小限に抑える科学技術を生み出し、実用化するには、世代を超えて長期間に渡り研究・開発・試験等を継続することが必要です。レスコンの目的は、コンテストの開催を通して、コンテストに参加していただいたチームの皆さんのみならず、コンテストをご覧になられた皆様にも防災・減災について広く啓発し、そして、将来レスキューロボットを作るなど様々な形で防災減災のために人の役に立ちたいという子ども達を応援し、そのような子ども達が次世代に活躍できるように、科学技術の裾野を広げ育むことです。

阪神・淡路大震災を機に本格的に始まった日本のレスキューロボットの研究は、確実に進んでいます。消防庁に配備されている救出ロボットはさながらレスコンに出場するロボットの実スケール版のようですし、東日本大震災の津波後の港湾内海中探査や福島第一原発事故の瓦礫撤去・建物被害調査には、本コンテストでも扱っている遠隔操縦や遠隔地モニタリングなど様々な技術が活用され、レスキューロボットの研究で培った技術が現場で成果を出し始めています。熊本地震の被災地においても、土砂の撤去作業に無人化施工機が全国から集められ、現場へ投入されました。熊本城の被害状況調査には最近注目されているドローンが使用されました。しかし、これらの災害でも過去の災害の教訓が十分に生かされていなかったことも事実です。東日本大震災やそれに伴う津波被害、この度の熊本地震におきましても、災害が発生してから過去の災害記録が見直されましたが、災害発生前から警鐘を鳴らしていた一部の専門家に耳を傾ける人はあまりいませんでした。

今年の阪神・淡路大震災1.17のつどいにも大変多くの方々が参加されています。21年の歳月が流れても、被災された方々にとりまして震災は決して忘れられるものではありません。しかし世代を超えての防災・減災の啓発は大変難しい課題です。人は災害を忘れない。でも世代を超えると人は災害を忘れてしまいがちなのです。レスコンを通じての次世代の科学技術を担う人材育成が、世代を超えた防災・減災の啓発にもつながると私たちは考えています。

レスキューを題材とするレスコンのコアコンセプトは「やさしさ」です。この「やさしさ」のコアコンセプトは、レスキュー工学にとどまらず人の役に立つ技術全てが忘れてはならないものではないかと思います。「やさしさ」が育む科学技術の裾野が広がっていくことで、災害が起こり得るこの世界において自然と共存しながら持続可能な社会を構築し、人の役に立つような次世代の科学技術を創出できるのではないでしょうか。

レスコンを見たり、参加したりした子ども達が大きくなった時代には、もっと災害に強い世の中になっていなければならない。そういう思いを込めて、私たちは毎年レスコンを開催しています。私たちレスキューロボットコンテスト実行委員会は、「技術を学び 人と語らい 災害に強い世の中をつくる」という理念の下に今後も活動を続けていきます。

震災復興応援特別企画

各回の競技会本選の開催中に、震災復興応援特別企画を実施しています。

  • 講演活動
  • 写真展
  • チャリティーグッズ(レスキューホイッスル、レスコンTシャツ) 販売など

第15回大会におけるチャリティーグッズ販売の詳細はこちらをご覧ください。

募金・寄付金の取り組み

これまでの募金総額 317,821 円

第17回競技会予選・本選における募金活動

第17回 レスキューロボットコンテスト 各競技会にて皆様よりお預かりした募金などを振り込みました。 お預かりした募金等
  • 募金 本選 4562円
  • ホイッスル 本選 9個 1800円
  • ホイッスル 大阪予選 1個 200円

OECU杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト 2016における募金活動

2016年11月6日(日)に大阪電気通信大学で開催された「OECU杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト 2016」の会場において「レスキューホイッスル」(1個200円)を販売していただき、皆様に12個お買い上げいただきました。 売上金2,400円は全て日本赤十字社の東日本大震災義援金の口座へ振り込みました。

第16回競技会予選・本選における募金活動

第16回 レスキューロボットコンテスト 各競技会にて皆様よりお預かりした義援金を振り込みました。
  • 東日本大震災義援金:3915円
  • 平成28年熊本地震災害義援金:8207円

OECU杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト 2015における募金活動

2015年11月1日(日)に大阪電気通信大学で開催された「OECU杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト 2015」の会場において「レスキューホイッスル」(1個200円)を販売していただき、皆様に13個お買い上げいただきました。 売上金2,600円は全て日本赤十字社の東日本大震災義援金の口座へ振り込みました。

第15回競技会予選・本選における募金活動

6月28日(日)に開催された競技会神戸予選、7月5日に開催された競技会東京予選、8月8、9日に開催された競技会本選の各会場に設けた募金箱に皆様からお預かりした募金およびチャリティーグッズとして販売した「レスキューホイッスル(1個200円)」と「レスコンTシャツ(1枚300円)」の売り上げの合計は、23,139円になりました。全額、日本赤十字社へ東日本大震災義援金として振り込みました。 15th_bokin01ss02 内訳は以下の通りとなります。 ・競技会神戸予選   募金額:3,002円 ・競技会東京予選   募金額:4,700円 ・競技会本選   募金額:3,237円  ・チャリティーグッズ売上    レスキューホイッスル:10,400円    レスコンTシャツ:1,800円

電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト 2014における募金活動

2014年11月2日(日)に大阪電気通信大学で開催された「電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト 2014」の会場において「レスキューホイッスル」(1個200円)を販売していただき、皆様に21個お買い上げいただきました。 売上金4,200円は全て日本赤十字社の東日本大震災義援金の口座へ振り込みました。

第14回競技会本選における募金活動

8月9、10日に開催した競技会本選の会場に設けた募金箱に皆様からお預かりした募金は、19,091円になりました。また、チャリティーグッズとして販売した「レスキューホイッスル(1個200円)」と「レスコンTシャツ(1枚500円)」の売り上げは、2,700円になりました。募金と売上の合計21,791円を全額、日本赤十字社へ東日本大震災義援金として振り込みました。

第14回競技会東京予選における募金活動

7月6日に開催した競技会東京予選の会場に設けた募金箱に皆様からお預かりしました募金は、3,258円になりました。この全額を日本赤十字社へ東日本大震災義援金として振り込みました。

第14回競技会神戸予選における募金活動

6月29日に開催した競技会神戸予選の会場に設けた募金箱に皆様からお預かりしました募金は、2,335円になりました。このうち手数料を引いた2,227円を日本赤十字社へ振り込みました。

電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト 2013における募金活動

2013年11月3日(日)に大阪電気通信大学で開催された「電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト 2013」の会場において「レスキューホイッスル」(1個200円)を販売していただき、皆様に27個お買い上げいただきました。 売上金5,400円は全て日本赤十字社の東日本大震災義援金の口座へ振り込みました。

第13回競技会本選における募金活動

8月10、11日に開催した競技会本選の会場に設けた募金箱に皆様からお預かりした募金は、24,734円になりました。また、チャリティーグッズとして販売した「レスキューホイッスル(1個200円)」を皆様に12個、「レスコンTシャツ(1枚500円)」を9枚、お買い上げいただきました。募金と売上の合計31,634円を全額、日本赤十字社へ東日本大震災義援金として振り込みました。

第13回競技会東京予選における募金活動

7月7日に開催した競技会東京予選の会場に設けた募金箱に皆様からお預かりしました募金は、2,880円になりました。この全額を日本赤十字社へ東日本大震災義援金として振り込みました。

第13回競技会神戸予選における募金活動

6月30日に開催した競技会神戸予選の会場に設けた募金箱に皆様からお預かりしました募金は、1,556円になりました。この全額を日本赤十字社へ東日本大震災義援金として振り込みました。

電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト 2012における募金活動

2012年11月4日(日)に大阪電気通信大学で開催された「電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト 2012」の会場において「レスキューホイッスル」(1個200円)を販売していただき、皆様に45個お買い上げいただきました。 売上金9,000円は全て日本赤十字社の東日本大震災義援金の口座へ振り込みました。

第12回競技会本選における募金活動

競技会本選の会場に設けた募金箱に皆様からお預かりしました募金は25,737円になりました。また、チャリティーグッズ「レスキューホイッスル」の販売総数は111個、売り上げは22,200円でした。合計47,937円を8/23に東日本大震災義援金として日本赤十字社へ振り込みました。

第12回予選における募金活動

第12回競技会予選の会場に設けた募金箱に皆様からお預かりしました募金は、24,004円になりました。 この全額を日本赤十字社へ東日本大震災義援金として振り込みました。

シンポジウムでホイッスル販売

レスコンシンポジウム2011において「レスキューホイッスル」を40個販売しました。売り上げの8,000円を12/14に日本赤十字社に振り込みました。

ヒト型レスコンでホイッスル販売

実行委員会が共催した「電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト2011」において「レスキューホイッスル」を60個販売しました。売り上げの12,000円を11/9に日本赤十字社に振り込みました。

第11回本選における募金活動

第11回競技会本選においてレスコンの募金箱に寄せられた寄付の総計は、27,354円でした。8/10に日本赤十字社に振り込みました。 社会福祉法人「読売 光と愛の事業団」の募金箱に寄せられた寄付の総計は、33,580円でした。 そのうち振込手数料330円を差し引き、33,250円を8/15に同法人に振り込みました。 チャリティーグッズ「レスキューホイッスル」の販売総数は157個、売り上げは、31,400円でした。 これを8/10に日本赤十字社に振り込みました。

第11回予選における募金活動

競技会予選の会場に設けた募金箱に皆様からお預かりしました募金は、4,669円になりました。この全額を日本赤十字社へ東日本大震災義援金として振り込みました。

レスキューロボットコンテスト公式ウエブサイト(Rescue Robot Contest Official Site)