震災10年イベント
震災10年
神戸からの発信

阪神・淡路大震災
10周年記念事業
ロボット×レスキュー2005
〜こころの中の「やさしさ」をみせてください〜

2005年8月6日(土)・7日(日)9:30〜17:30(最終入場17:00)
神戸国際展示場2号館(神戸ポートアイランド/「市民広場」駅下車すぐ)
入場無料

ロボット×レスキュー2005を無事終了する事が出来ました。
多数のご来場、ありがとうございました。
来場者数: 9,808人(6日 3,643人、7日 6,165人)
主催: ロボット×レスキュー2005実行委員会
(レスキューロボットコンテスト実行委員会、兵庫県、神戸市、読売新聞大阪本社)
共催: (社)計測自動制御学会システムインテグレーション部門、(社)日本ロボット学会、レスキューロボットコンテストシーズ実行委員会
特別協賛: アールエスコンポーネンツ株式会社
協賛: 新キャタピラー三菱(株)、村田機械(株)、旭光電機(株)、 ニッタ(株)日本エヤークラフトサプライ(株)、 ビー・エル・オートテック(株)、(株)山田洋行、(株)アイ・エス・ディ、(株)アサヒ電子研究所、NSKステアリングシステムズ(株)、エムティティ(株)、岡山リコー(株)、 オリエンタルモーター(株)、 (株)京都科学、クマリフト(株)、(財)神戸国際観光コンベンション協会、(財)神戸市産業振興財団、コマツ、 (株)ダイセン電子工業、トーヨー技研工業(株)、(株)ドルフィン システム、日本エム・アイ・シー(株)、富士通テン(株)、 (株)三田商会、ミネベア(株)、 ヤマグチロボット研究所、ヨドプレ(株)、 神戸市立フルーツフラワーパーク、神戸新交通(株)、(株)タミヤ、(株)富士通岡山システムエンジニアリング、マクソンジャパン(株)
協力: 神戸芸術工科大学 神戸市立青少年科学館、三和電子機器(株)、こうべロボットスクールはりまロボットスクールプロジェクト、大阪電気通信大学 optogram
後援: ユネスコ国際技術職業教育訓練センター、総務省消防庁、近畿経済産業局、大阪府、兵庫県教育委員会、神戸市教育委員会、 神戸商工会議所、(社)関西経済連合会、関西次世代ロボット推進会議、NIRO神戸ロボット研究所、 NPO法人 日本レスキュー協会、NPO法人 国際レスキューシステム研究機構
この事業は、中内力コンベンション振興財団、つくば科学万博記念財団平成17年度ロボット学習普及活動団体支援事業の助成を受けて実施したものです。
<問い合わせ先>
  神戸市産業振興局工業課
  TEL:078−322−5333
  E-mail:office@robot-x-rescue.org
  http://www.robot-x-rescue.org/


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*ポスターおよびチラシのPDFデータ [ ポスター   チラシ(表)   チラシ(裏) ]


アールエスコンポーネンツ杯第5回レスキューロボットコンテスト(1F)

阪神・淡路大震災の後、ロボットやメカトロニクスの研究者が集まって救命救助機器の技術的な課題を検討しました。その中で、救命救助の活動や機器に関する研究開発はもとより、多くの方々に災害対策や救命救助に関心を持っていただくことが重要であることを痛感しました。そこで、レスキューシステムの開発と普及という大きな目標に向けて、「救命救助活動を題材としたロボットコンテスト」を行うことを提案しました。それが「レスキューロボットコンテスト」です。
レスキューロボットコンテストについての詳細はホームページをご覧ください。

テーマ展示
  〜こころの中の「やさしさ」をみせてください〜(1F)

○テーマゾーン
R×R2005ではレスキューなどの核になる言葉として「やさしさ」をキーワードにしています。ここではこの企画の開催意図や歴史などを紹介します。
○CGアート展
神戸芸術工科大学は神戸唯一のデザインに特化した大学です。ファッションから建築・プロダクト・ビジュアルデザインと幅広く全てのジャンルのデザイン教育を行っています。今回、CGアートの志茂研究室とロボットデザインの中川研究室からロボットキャラクターデザインの学生作品を中心に展示を行います。
○レスコンシーズジャンボリー
レスキューロボットの啓発を目的としたレスコンシーズ活動の紹介およびジャンボリー形式の競技会を開催する。当日は美濃版(岐阜高専)、津山版(津山高専)、浪速版(大阪府立高専)、江戸版(都立航空高専)の各競技フィールドを全て体験し点数を競う。各競技フィールドは、およそ2m四方で、各地域での災害をイメージしている。小型のロボットを用いてダミー人形を救い出す。ルールは各競技フィールドによって異なる。
○こうべロボットスクール(6日のみ)
親子ロボット工作教室:小中学生を対象にした自走式ロボット「梵天丸」の組み立てとプログラミングの教室です。神戸と姫路の科学館で定期的に開催しています。
○神戸市立中学校(7日のみ)
神戸市立の中学校では、技術・家庭科の授業の中で、ロボットの制御を学習している学校があります。高度なロボットを作ることはできませんが、センサーのはたらきやモーターの出力などを知り、基本的なプログラミングなどを勉強しています。
○レスキューロボットコンテスト実行委員会
レスキューロボットコンテストは、大規模都市災害における救命救助活動を題材としたロボットコンテストです。多くの方々に防災や災害対応について関心を持っていただいたり、次世代の研究者・技術者を育てたりすることを主な目的として開催しています。2001年より毎年行われており、第5回となる今年は、震災10年イベント ロボット×レスキュー2005の核として開催します。
○レスキューロボットコンテストシーズ実行委員会
日本各地で発生する災害(地震、山火事、雪害、水害、都市災害など)をテーマとして、比較的小さなロボットで救出競技を行うレスキューロボットコンテストシーズについて紹介します。
○小学生絵画展
広島の小学生が考える「こんなロボットがあったらいいな」。広島ではレスキューに対する啓発活動が盛んになっています。その一環としての活動の下、描かれた作品です。
1.20世紀フォックス映画
映画「ロボッツ」のブースです。旧型ロボットのロドニーが都会に出て個性豊かなロボットたちと出会い、困っている仲間たちを助けるため大活躍する物語です。
2.兵庫県・神戸市
阪神・淡路大震災から10年を迎え、国内外からの支援への感謝を込めて、震災の経験や教訓等を発信しています。また、のじぎく国体や神戸空港等の紹介をしています。
3.神戸国際観光コンベンション協会
「 Feel KOBE 観光推進協議会」:集客観光に関わる各種団体で構成し、観光ポスター等作成や観光客の受入体制の整備を行い、神戸の新たな魅力の創造と情報発信を積極的に進めていきます。
4.(有)ピノキオ
3mの巨大2足歩行ロボットの実演。壁面吸着移動ロボットの展示。
5.ロボットラボラトリー
ロボットラボラトリーは、次世代ロボットビジネスを創出する拠点です。産業クラスター計画、ものづくり元気企業支援プロジェクトと連携して事業を進める拠点組織です。
6.ヤマグチロボット研究所
ソニー株式会社と山口仁一により権利化されたヒューマノイドロボット運動制御特許技術に関する紹介ポスターを展示するとともに、歴代のSony Dream Robot QRIO の映像資料を用いた特許技術紹介を行います。なお、Sony Dream Robot QRIO の主要運動制御技術は、ソニー株式会社と山口仁一との共同開発によるものです。
7.(株)京都科学
フィジコは、コンピューターと連動して、瞳孔反射・血圧測定・脈診・聴診など、総合的に看護・医療教育の基本診察手順を学ぶことができる教育用ロボットです。
8.(株)タミヤ
「遊んで学ぶ、ロボット作りの第一歩」がテーマです。組み立てながらしくみを学べ、完成したら動きを観察して楽しめる製品がいっぱい。電池で動く工作、リモコンや音センターで動きをコントロールできる工作などは実際に手にとって体験できます。また、光をエネルギーに変えるソーラーパネルを使った工作も展示しますので、夏休みの自由工作の参考にしてください。販売コーナーもあります。
9.ニッタ(株)
跳んで楽しい「マットスキャン」、にぎわってわくわく「チカラセンサ」、触れておもしろい「キノテックスセンサ」、以上を展示します。皆様ご来場ください。
10.(株)システムワット
ROBOCUBEは、様々な機能を備えたブロックを自由に組合せることで、簡単に高度なシステム構築、ロボットの製作ができるシステムです。ブロックを組合せ、パソコンと接続して C++ や Java で作成したプログラムを送り込むことで、様々な計測・制御を簡単に行うことができます。ROBOCUBE以外のセンサや機器への接続も自由自在。携帯電話やインターネットを介した遠隔監視など、創意工夫で面白いロボットやモノづくりができるシステムを体験してください。
11.北野工房
「北野工房のまち」(神戸市の観光施設)のPRと、そのテナントである「ファーストピクチャー」のTシャツ、バッグのオリジナル製作と販売。
12.アールエスコンポーネンツ(株)
年刊RS総合カタログ vol.12、オートメーション関連商品特集のRSカタログ12−3.約52,000点を常時在庫!部品1つから小ロット注文もOK!電話1本で即日出荷!RSならではの3つのサービスでお届けします。最新カタログを無料で送付いたします。充実機能満載のRSオンライン(Web)からも商品検索、注文が可能です。
13.(独)消防研究所
ガレキや荒れ地を走るためには戦車のような移動機構が便利です。この移動機構を使用したロボットの基本部分となるクローラ移動機構ロボットです。
14.NPO法人 国際レスキューシステム研究機構
現在研究開発が進められている、最先端のレスキューロボットやレスキューシステムを映像やパネル・静展示でご紹介します。

14a.「だみたろう」
14b.「くるくる」
災害現場などの電源が途絶えた場所でも人力で発電し、簡易に瓦礫内を探索するためのレスキューツールとして開発された装置です。正式名称は人力発電方式簡易型探索機です。ハンドルを「くるくる」回して発電することから、愛称として「くるくる」と名づけました。
14c.機械的振動絶縁機能を持つカメラシステム
瓦礫などの不整地を移動するロボットに搭載されるカメラの映像は、ロボット本体の揺れにより激しく揺れることとなり、操縦や探索を行う人間にとっては酔いを誘発するなど長時間の運用が困難になります。このカメラシステムは、カメラ本体を球殻の内側にフローティングマウントさせて機械的に車体の振動を絶縁することでカメラの画像の揺れを抑えることができるものです。さらにカメラ部分は、リアクションホイールを利用することで、遠隔からの操縦者の指令に応じて見たい方向に自由に姿勢を変えることができます。
14c.瓦礫内マップ生成用のレーザーレンジファインダ
瓦礫内をロボットで探索するときに、瓦礫内の地図があれば探索の効率化や救出ルートの選定、さらにナビゲーションなどに用いることができ便利です。このレーザーレンジファインダは瓦礫内を走行するロボットに搭載し、リング状のレーザー光を全周囲に照射し、瓦礫面上でのレーザーの照射パターンを全方位カメラで撮影することで、瓦礫断面形状を一度に計測可能なセンサです。瓦礫マップの生成は、ロボットの自己位置情報を用いて得られた断面形状をつなげていくことで実現します。
14d.形状変化機構を有する多面体移動機構
岐阜県生産情報技術研究所では、独立行政法人 消防研究所と共同で、レスキューロボットの移動システムの研究開発に取り組んでいます。このレスキューロボット「CUBIC−R」は、大地震などの大規模災害後に半壊家屋の中で要救助者を広範囲に探索することを目的とした、ガレキ内やガレキ上を全方向に走行できる移動システムです。本展示会では、動作実験を行った際のビデオ映像による紹介や基本動作の実演を行います。
15.日本エヤークラフトサプライ(株)
多目的小型ロボット。災害時、検知、探索、救助等、各種任務への対応。無線、有線(光ファイバー)による制御、カメラ(カラー、白黒、赤外)、各種検知センサー、マニピュレーター・アーム、等豊富な搭載オプション。搭載バッテリー(4−6時間の連続運転が可能)、3種類のキャタピラー、乗用車のトランクへの収納、米軍仕様による頑丈なデザイン、構造、容易な操作、アフガニスタン、イラク等で多数運用中。
16.オリエンタルモーター(株)
当社は、産業用の「精密小型モーター」を扱っています。今回は、自作した「小荷物集配ロボット」及びマシンに使用される様々なモーターを展示します。
17.神戸市消防局
人命を救助するために使用する共助資機材は50種類以上ありますが、そのうちの一部を展示します。これらの中には、ガレキに埋もれた人を探すための探索機、暗闇でも物が見える暗視装置、煙やガスが充満した場所へ進入する時に着ける呼吸器、金属を切るカッター、金網を広げたり、逆に押しつぶしたりできる油圧の補助機具などがあります。私達はこれらの資機材の取扱いを日々訓練し、災害現場で助けを求める人を救助しています。
18.愛・地球博「プロトタイプロボット展」参加ロボット

モリゾー・キッコロメッセには、10年先の実用化を視野に入れ開発に取り組んでいる「夢のあるロボット」たちが集まりました。その中から、ここには4体のロボットにきてもらいました。

18a.大阪大学
椀脚統合型ロボットは、昆虫などの生物に学び腕の機能と脚の機能を統合することで、用途にとらわれない柔軟な作業能力と環境への適応を目指したロボットです。6方向に対象に備える腕にも脚にも使える機構により、不整地の歩行、狭い場所の擦り抜け、天井の歩行など様々な場所での作業を可能にする椀脚統合型ロボットの実物の展示と紹介ビデオの公開をします。
18b.神戸大学
瓦礫内に親友して要救助者を探索するためのロボット。上下に装着されたクローラが特徴。搬送用バギーBENKEIに搭載して現場まで移動する。
18c.IRS
汚染物質採取のためのマニピュレータを装備し、生存者発見を可能とした防水型情報収集レスキューロボット。アドホックネットワーク、マップナビゲーション搭載。
18d.CYBERDYNE
人間と機械が一体となって人間の身体機能を拡張・増幅する魔法の機械、ロボットスーツHAL。サイバニクス技術を駆使して開発された、世界最新鋭HAL−5の展示。
19.NPO法人 日本レスキュー協会
災害救助犬のデモンストレーション、オリジナルグッズの販売、活動内容のパネル展示・物品展示。
20.富士通テン(株)
CRAMASは、操作性の良い便利な機能を豊富に備えているので、ロボット等の制御ロジックを極めて効率的に検証することが可能となっています。
21.ビー・エル・オートテック(株)
神戸発のコラボレーションロボット、チラシ配布ロボット”ロボッチU”が歩いてチラシを手渡します。レスキュー隊員さながらの二足歩行ロボットもデモンストレーションを行います。
22.(株)東芝
ApriAlpha TM (アプリアルファ)は、人に寄り添い、生活を支援してくれるホームロボット。言われたとおりに情報家電を操作してくれるし、知りたいことはインターネットから調べてくれる。留守中でも、外から家の様子を見ることができるし、子供の見守りもしてくれます。今回は、アプリアルファのコミュニケーション機能をご紹介。アプリアルファと簡単な会話や「あっち向いてホイ」で遊びましょう。
23.(有)姫路ソフトワークス
最新の高性能ホビー2足歩行ロボット用コントローラーとその専用アプリケーションを展示。作例の2足歩行ロボットも複数展示いたします。
24.(有)はじめ研究所・(株)ニルバーナテクノロジー
音楽に合わせてダンスをおどるキャラクターロボットと、ラジコンで操作でき太極拳を舞うロボット「太極(タイチ)」。
25.(株)イーケイジャパン
「科学する心を育てる」の理念で開発・製造された電子工作ロボットキット”エレキット”18種類を展示・販売します。動作プログラムを入力して制御する自律型タイプ。音センサや光センサなどを搭載し単純な動きを繰り返すタイプ、専用コントローラで操作するタイプなど自分の好みやレベルで選ぶことができます。特殊な工具や技術を必要としないので、ビギナーでも安心して組み立てられます。

参加型イベント

  R×Rクイズ&「ロボッツ」スタンプラリー(1F、2F、3F)

自由参加。「ロボッツ」のスタンプを集めながらクイズに応えてゴール(「ロボッツ」ブース)を目指してください。すべてのポイントをまわると素敵な商品をプレゼント!!
※参加多数の場合は賞品に限りがありますのであらかじめご了承ください。

  R×Rファクトリー(2F)

楽しんで組み立てるロボット入門〜ぷるぷる・テントウムシ、ぷるぷる・ネズミ、ぷるぷる・キツネ〜に挑戦しませんか? 振動で移動するロボットです。作り方のわからないところは、やさしいお兄さん・お姉さんが教えてくれます。作りあがったら、専用の競技場で動かしてみましょう!

6日(土)・7日(日)の各日、11:30〜12:30(ぷるぷる・テントウムシ)、13:30〜14:30(ぷるぷる・ネズミ)、 15:30〜16:30(ぷるぷる・キツネ)の3回実施。
対象は小学校4〜6年生。各回1時間前に1F整理券配布場所にて整理券を配布し、定員(各回110名)になり次第締め切ります。
整理券をお持ちの方は、各回30分前から2Fファクトリー前にて参加を受け付けます。参加費(500円)をお支払いいただき、参加証(名札)をお受け取りください。
教室終了後は、組み立てた”ぷるぷる”をお持ち帰りいただけます。


R×Rシアター
  R×Rシネマ(3F) 

ロボット工学やレスキュー工学の研究者に大きな影響を与えた世界的に有名な二つの作品「鉄腕アトム」と「サンダーバード」、それに、最新のロボット工学とCG技術を駆使したハリウッド最新映画「ロボッツ」のメイキングを上映します。

「鉄腕アトム」<アトム誕生>
時に西暦2003年4月7日、科学省長官の天馬博士は交通事故で亡くした息子にそっくりな人間型ロボット「アトム」を開発した。
手塚治虫原作の不朽の名作で、1952年から雑誌「少年」に連載、1963年から国産発のテレビアニメとして放映が始まりました。50年も前から、ロボットの学習能力の必要性、自意識に関する考察などが行われているなど、現代のロボット工学者にも多大な影響を与えている作品です。本作品は、そんなアトムの誕生の秘話です。
     6日(土) 10:30〜、12:30〜、14:30〜
     7日(日) 14:30〜

「サンダーバード」<第5話:世界一のビル大火災>
国際救助隊「サンダーバード」とは、大富豪ジェフ・トレーシーが、その富と技術力を世界平和に役立てることを決意し、彼の5人の息子たちとともに設立した私設のボランティア組織である。
これは、1965年にイギリスで制作された、操り人形を用いたテレビシリーズです。現代のレスキュー工学の研究者に対して大きな影響をを与えている作品で、第5話は、地面に潜ってゆくことができる救助システムであるジェットモグラが登場し、火災の際の人命救助活動に活躍するお話しです。
     6日(土) 11:00〜、13:00〜、15:00〜
     7日(日) 13:00〜、15:00〜

「ロボッツ(メイキング)」
全国の劇場にて絶賛公開中の最新CGアニメです。製作の裏側をご紹介します。
     6日(土) 10:00〜、12:00〜、14:00〜、16:00〜 
     7日(日) 14:00〜、16:00〜

  R×Rフォーラム(3F)(パネルディスカッションを含む講演会)

先端ロボット研究者の子供のころの夢は? そして、その夢に向かってどのようにして走ってきたの? このフォーラムでは、日本を代表するロボット工学者に、夢とその実現について語っていただきます。その後、電動カーラジコンの生みの親であるタミヤの滝博士を交えて、会場の子供達の夢を引き出し、その夢の実現に向けて未来を語り合う場を一緒につくりましょう!

<7日(日)>
  10:30〜       開場
  10:45〜11:25  基調講演1
    最新鋭ロボットスーツHAL−5
     −重作業支援への挑戦が始まった

        筑波大学大学院 教授 山海 嘉之 氏

  11:25〜12:05  基調講演2
    人型ロボットの運動制御技術の歩み
     −ソニー(株)と山口仁一の共有特許技術を中心に

        ヤマグチロボット研究所 所長 山口 仁一 氏

  12:05〜12:45 パネルディスカッション 
    子供といっしょにパネルディスカッション
     −未来を考えよう!

        コーディネータ: 神戸大学 教授 大須賀 公一 氏
        パネラー   : (株)タミヤ 企画開発部・主査 滝 文人 氏
                 講師のお二人


協力開催事業
  親子ロボット工作教室

日時: 8月6日(土) 10:00〜16:00
運営: こうべロボットスクール
はりまロボットスクールプロジェクト
使用機材: 梵天丸(自走式ロボット)
http://toro.inrof.org/bonten/
募集組数: 親子10組
対象: 小学4年生〜中学3年生
申し込み方法: 往復はがきで2週間前までに神戸市立青少年科学館 必着
※詳細につきましては、http://www.ksm.or.jp/event/h17robo.htmlをご覧ください。

※すでに申し込みを締め切りました。悪しからずご了承ください。

連携開催事業
  国際フロンティア産業メッセ2005

会期: 2005年8月4日(木)・5日(金) 10:00〜17:00
場所: 神戸国際展示場1号館(神戸ポートアイランド)
主催: 国際フロンティア産業メッセ2005実行委員会

マスコミでの紹介

読売新聞 2005年6月27日 神戸明石三田地域版[PDF]

読売ファミリー 南版 2005年7月13日号 No.896[PDF]

読売新聞 夕刊 2005年7月26日 [PDF(上半分)(下半分)]

読売新聞 朝刊 2005年8月7日 神戸地域版[PDF]

神戸新聞 朝刊 2005年8月7日 神明淡三木地域版[PDF]

大分合同新聞 朝刊 2005年8月13日[Web]


昨年のページ(ロボット×レスキュー2004)

ロボット×レスキュー2004


--組織--

ロボット×レスキュー2005実行委員会
    委員長  大須賀公一  (神戸大学教授)
    委員   升谷 保博  (大阪電気通信大学教授)
          金田 忠裕  (大阪府立工業高等専門学校助教授)
          井戸 敏三  (兵庫県知事)
          矢田 立郎  (神戸市長)
          板垣 保雄  (読売新聞大阪本社代表取締役社長)

ロボット×レスキュー2005実行委員会幹事会
     幹事長   大須賀公一  (神戸大学教授)
     幹事    升谷 保博  (大阪電気通信大学教授)
            土井 智晴  (大阪府立工業高等専門学校助教授)
            大坪 義一  (近畿大学講師)
            小林 滋    (神戸市立工業高等専門学校教授)
            中川 志信  (神戸芸術工科大学講師)
            岡田 泰介  (兵庫県商工労働局長)
            吉武 準一  (神戸市産業振興局次長)
            杉山 和則  (読売新聞大阪本社事業開発部次長)
            稲本 千尋
     会計監事 天野 久徳  (消防研究所消防機械研究グループ長)

     コーディネーター:杉山智章(株式会社マッシュ)


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都合により内容やスケジュールは一部変更になる場合がございます。
    リンクフリーですが、事後で構いませんのでE-mail:office@robot-x-rescue.orgへご連絡ください。
2005年8月4日更新
(C) 2005 ロボット×レスキュー2005実行委員会