第18回の参加申し込みは25チームありました。
はじめに、「主催者枠」の選考を行いました。
つづけて「予選会場」の振り分けを行いました。
その後、「機器貸与チーム」と「チームサポート」の選考を行いました。
なお、「機器貸与チーム」と「主催者枠」、「チームサポート」の選考は独立して行っています。
各選考の手順は以下に示す通りです。

また、書類審査を通過し、競技会に参加したチームの応募書類は競技会終了後に公開します。

1.主催者枠の選考方法

応募全チームから主催者枠を1チーム採択。なお、採択チームがいない可能性も有ります。主催者枠に採択されたチームは、予選会場、機器貸与共に希望通り採択されます。

2.予選会場の決定方法

予選会場の振り分けは、神戸会場が最大16チーム、愛知会場が最大10チームです。

Step2-1)応募書類を全実行委員に配布する。
Step2-2)各実行委員は、総合的な観点で全チームの‏応募書類を審査し、順位を付け、記名投票を行う。
Step2-3)実行委員から結果を回収して、Step2-2)の結果を集計し得点化を行い、実行委員会における順位付けを行う。
Step2-4)主催者枠の参加予選会場を決定。
Step2-5)Step2-3)で確定した順位にしたがって、上位(主催者枠を除く)より予選会場を決定。
Step2-6)希望する会場が定数に達していた場合、第二希望の会場に振り分け。ただし第二希望が無しの場合には書類選考落選とする。

3.機器貸与チームの選考方法

機器貸与チームは20チームです。なお、選考対象は「予選会場の振り分け」により予選会出場が決定したチームの中から、主催者枠と機器貸与を辞退したチームを除くチームとなります。

Step3-1)主催者枠とStep2-3)で確定した順位にしたがって、予選参加が決定したチーム(機器貸与を辞退したチームを除く)上位の20チームを機器貸与チームとして採択。

4.チームサポートの選考方法

選考対象は「予選会場の振り分け」により予選会出場が決定したチームとなります。

Step4-1)希望チームの中から明確な希望理由の表明があったチームを選定。
Step4-2)希望理由を審査。
Step4-3)第15回をチームサポートの起点の年度(初回)とし、チームサポートを受けた経験のないチームを優先。

5.モビリティアイデア賞

第18回から設けているモビリティアイデア賞については別途審査を行います。
詳細については改めて公開する予定です。