12th/inrevium_cup2_small.png第12回レスキューロボットコンテスト
表彰

レスコンアニュアルプライズ

レスキュー工学大賞(レスキューロボットコンテスト計測自動制御学会特別賞)

受賞チーム
なだよりあいをこめて(神戸市立科学技術高校 科学技術研究会)
副賞
マクソンジャパン株式会社 提供 「DCコアレスモーター、RE25+ギアヘッド 2セット」
ヒロボー株式会社 提供 「室内用ラジコンヘリ X.R.B.SR Shuttle」
選考理由
受賞チームのロボットは、レスコンフィールドやルールに限定されず、広い範囲でのレスキュー活動に役立つことが提案され、ファイナルミッションで機動性の高い四輪駆動ユニットからクローラー駆動ユニットに素早くパーツ交換し、実際に走行できたことを評価しました。また、チーム内の協力体制など、レスキュー隊としての組織力も併せて評価しました。 より詳しい選考過程はこちらをご覧ください。
賞の説明
レスキュー工学大賞の詳細についてはこちらをご覧ください。

inrevium杯

受賞チーム
なだよりあいをこめて(神戸市立科学技術高校 科学技術研究会)
副賞
東京エレクトロンデバイス(株) 提供 「6万円分のクオカード」
賞の説明
特別協賛(冠協賛)の東京エレクトロン デバイス株式会社より、最高賞であるレスキュー工学大賞受賞チームに贈呈されました。

ベストパフォーマンス賞

受賞チーム
がんばろうKOBE(神戸市立高専)
副賞
オリエンタルモーター株式会社 提供 「5万円相当の商品券」
ニッタ株式会社 提供 「簡易力測定ツール ELFシステム一式」
賞の説明
ファーストミッションおよびファイナルミッションの確定ポイントと審査員ポイントの合計である総合ポイントがもっとも高いチームに授与しました。各ポイントの詳細についてはこちらをご覧ください。

ベストプレゼンテーション賞

受賞者
SHIRASAGI(兵庫県立大学 ロボット研究会) 紙谷 知憲
副賞
神戸市立フルーツフラワーパーク 提供 「ホテルフルーツフラワー2名様宿泊券」
オリエンタルモーター株式会社 提供 「5万円相当の商品券」
選考理由
ファーストミッション時のプレゼンテーションに対して審査を行い、来場者に聞き入れやすい話し方や文字使いを用いたこと、および時間制限内で行ったことを評価しました。
賞の説明
チーム戦略などについて、優れたプレゼンテーションを行ったスピーカーに与えられる。受賞の対象となったプレゼンテーションについてはこちらをご覧ください。

ベストチームワーク賞

受賞チーム
なだよりあいをこめて(神戸市立科学技術高校 科学技術研究会)
副賞
ヒロボー株式会社 提供 「室内用ラジコンヘリ X.R.B.SR Shuttle」
コマツ 提供 「建設機械プルバック式ミニチュア」
選考理由
チーム内のみならず、ファイナルミッションで相手チームとのコミュニケーション・連携も非常によくできたことを評価しました。
賞の説明
レスキュー活動の模範となるチームに与えられる。

ベストロボット賞(レスキューロボットコンテスト日本ロボット学会特別賞)

受賞ロボット
がんばろうKOBE(神戸市立高専) 2号機 「GK−02 Varia−Bull」
副賞
オリエンタルモーター株式会社 提供 「5万円相当の商品券」
選考理由
完成度の非常に高いマスター・スレーブシステムが実現されていること、およびその動作が操作画面に忠実に反映されていることを技術審査会で高く評価しました。
賞の説明
移動および救助機構、遠隔操縦システムなどに優れたロボットに与えられる。

ベストテレオペレーション賞(レスキューロボットコンテストサンリツオートメイション賞)

受賞チーム
救命ゴリラ!!(大阪電気通信大学 自由工房)
副賞
サンリツオートメイション株式会社 提供 「TPIP2ボード」
選考理由
ロボット4台を操縦するコンピューターと識別をするコンピューターとを別々に設けて役割分担・分業をするなど、離れたところでコンピューター・通信を利用した遠隔操作をより効率よく効果的に行えるように、システムに対する工夫がなされたことを評価しました。
賞の説明
遠隔操縦技術や遠隔操作システムの優れたチームに与えられる。

レスコンエクストラプライズ

消防庁長官賞

受賞チーム
六甲おろし(神戸大学)
副賞
ヒロボー株式会社 提供 「室内用ラジコンヘリ X.R.B.SR Shuttle」
選考理由
消防の専門機関で取り組み始めたところのショアリング技術の取り入れ、大型ブロアー(送風機)の装備、夜間救助への対応など、このレスキューロボットコンテストの実験フィールドではまだ想定されていない災害状況にも対応しようとしていること、ならびに救助後における要救助者への配慮についても技術的に取り組まれていることを評価しました。

日本消防検定協会理事長賞

受賞チーム
とくふぁい!(徳島大学 ロボコンプロジェクト)
副賞
オリエンタルモーター株式会社 提供 「5万円相当の商品券」
選考理由
レスキューロボットコンテストではじめて空中移動型(UAV)ロボットを導入しようとしたことに対し、そのチャレンジ精神を評価しました。今後のさらなる発展を期待します。

関係団体賞

レスキューロボットコンテスト日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門一般表彰

受賞チーム
がんばろうKOBE(神戸市立高専)
選考理由
ファーストミッションおよびファイナルミッションの確定ポイントと審査員ポイントの合計である総合ポイントがもっとも高いチームとして総合力を評価しました。

レスコンメモリアルプライズ

レスキュー工学奨励賞

受賞チーム
MS−R(金沢工業大学 夢考房)
MCT(松江高専 機械工学科)
からくり忍者(東海社会人連合)
選考理由
自ら提案したレスキュー活動に 役立つ機構を開発し、その性能を 示し、優れたレスキュー活動を 行ったことを評価しました。

技術賞

受賞チーム
レスキューやらまいか(静岡大学 ロボットファクトリー)
選考理由
自ら提案したレスキューロボットを実現し素晴らしい技術力を 見せたことを評価しました。

アイデア賞

受賞チーム
アントンレスキュー隊(日本大学 メカトロニクス研究会)
K.U.R.C.(京都大学 機械研究会)
常盤救難隊(宇部高専 知能ロボット実験室)
長湫ボーダーズ(愛知工業大学)
選考理由
自ら提案したユニークなアイデアを搭載したレスキューロボットを 製作し、その性能を示したことを評価しました。