第10回レスキューロボットコンテスト
竸基弘賞

第6回竸基弘賞レスキューロボットコンテスト奨励賞

受賞チーム
救命ゴリラ!B(大阪電気通信大学 自由工房)

竸基弘氏と同年代の若い力によるチームであること、ソフトウェア・ハードウェアに新しい試みに果敢に挑戦した積極的で野心的なところが評価されました。

竸基弘賞について

竸基弘賞は1995年1月17日に阪神淡路大震災で倒壊したアパートの下敷きになり23歳の若さで亡くなった、当時神戸大学大学院の博士前期課程の1年生であった竸基弘氏にちなんで、レスキューシステムの研究開発に顕著な貢献のあった40歳未満の若手の研究者を表彰し、研究開発を奨励することを目的とした賞です。第5回竸基弘賞より大学院生、学部生、高専生を対象とした賞も設けられました。

「第6回竸基弘賞レスキューロボットコンテスト奨励賞」は、レスキューロボットコンテスト実行委員会が第6回竸基弘賞の選考に協力した賞です。第10回レスキューロボットコンテスト競技会本選のファーストミッションは竸基弘賞の選考会を兼ねており、そこにおける各チームの活動内容は、竸基弘賞の選考委員により審査され、竸基弘賞の選考が行われました。

NPO法人 国際レスキューシステム研究機構「竸基弘賞」