第8回/競技会本選/競技について-Rescue Robot Contest
   
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Rescue Robot Contest
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第8回レスキューロボットコンテスト
競技について

本選競技の概要

 競技会場には,市街地を模擬した1/6スケールの実験フィールドがあり,その中に要救助者を模擬したレスキューダミー(愛称ダミヤン)が配置されています.フィールドの中に坂道や高台や歩道橋なども設けています. このフィールド内で同時に2チームが競技を行います.  競技において,最初にプレゼンテーション(2分)を行ない,次に作戦会議(3分)を開いて,ヘリテレカメ ラで撮影するカメラ映像を基に,ダミヤンの救助作戦を立てます.その後,レスキュー活動(12分)を行ない ます.  各チームのロボットは,ロボットベースから出動し,レスキュー活動時間内に3体のダミヤンを連れ帰らなけ ればなりません.オペレータはコントロールルーム内でロボットに搭載されたカメラの映像だけを頼りにロボッ トを操縦します.また,競技中に,コントロールルーム間通信装置を使用して,チーム同士で連絡を取ることも 出来ます.

チーム

 チームを統括する「キャプテン」,チームのアピー ルを行う「スピーカー」,ロボットの操縦,ヘリテレカメラの操作,コントロールルーム間通信装置の操作 を行う「オペレータ」,リスタートの際にフィールド上のロボットをロボットベースまで運搬する「ヘル パー」,レスコンボードおよびそれに関連する機器の 管理を行う「レスコンボード管理」より構成されます.チームメンバーは,最大10名まで登録できます.

ロボット

 ロボットにはカメラが搭載されており,オペレータはフィールドを直接見ずに,カメラの画像だけを頼りに無線で遠隔操縦を行います.複数台のロボットは競 技開始時にはロボットベースに待機しており,スタートとともに,ハイウェイと呼ぶ通路を通って被災区域内の現場に向かいます.競技開始時に全機がロボットベースの枠内に収まることが求められています.しかし,台数,寸法,重量,エネルギー源などには制限は設けられていません.自由な発想を促すために,できるだけ制限を設けないという方針です.

競技会場

kaijou.jpg

レスキューダミー(愛称:ダミヤン)

 要救助者を模擬した人形で,人間に似た形状をしており,痛さや不快感に相当する物理量を内臓のセンサーで測定し,そのデータをフィールド外のコンピュータに電波で送信します.そのデータは,コントロールルーム内の参加チームによりモニタされるとともに,フィジカルポイントとして評価されます.

身長 (大) 約29cm
(小) 約26cm
体重 (大) 約900g
(小) 約700g
センサ 体にかかる力,首にかかる力,振動,衝撃,傾きを計測
シリコンとスポンジで作られた柔らかい体

damiyan.jpg

点数評価

・ポイント

競技ポイント(900点満点)=ファーストミッション確定ポイント(450点満点+ファイナルミッション確定ポイント(450点満点) 総合ポイント(1500点満点) = 競技ポイント+ 審査員ポイント(600点満点)

各ミッションの得点は,以下の二つのポイントを足した ものです.
・フィジカルポイント: レスキューダミーの体力を表しています.時間の経過と共に値が徐々に減っていき,レスキューダミーに内蔵されたセンサが力や衝撃を検出する度に値がさらに減ります.これらは,レスキューダ ミーごとに評価され,最初の値は100ポイントです.
・ミッションポイント:救助作業の達成度を評価します.「現場到着」「救出完了」「搬送完了」を達成するたびに所定のポイントが加えられ,満点はレスキューダミーごとに50ポイントです.

・反則  レスキューに反する行為,フィールドやダミヤンの破壊,危険行為などに対しては,審判の判断で反則が採 られます.反則は,「イエローフラグ(警告)」「レッドフラグ(退場)」「ブラックフラグ(失 格)」の3つに分類されます.これらに対するペナルティは,競技の一時停止,該当ロボットまたは該当者の退場,競技の没収です.

表彰

・チーム賞

レスキュー工学大賞
アールエスコンポーネンツ杯
ベストパフォーマンス賞
ベストチームワーク賞
消防庁長官賞
サンリツオートメイション賞

・個人・ロボット賞

ベストロボット賞
ベストプレゼンテーション賞


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