このページは規定に関する質問をはじめ,レスコン実行委員会や事務局に寄せられた質問とその質問への回答をまとめたページです.
レスコンに関するご意見やご質問は,
office@rescue-robot-contest.org
まで,お願いいたします.
実行委員会では,現在,寄せられた質問に対する回答を順次作成しております. これら質問および回答は,レスキューロボットコンテストホームページ上に公開されます. したがって,一部の方にしか理解できないような表現は極力避け,できるだけ明確な文面にて質問をお寄せください. なお,ホームページ上に公開するにあたって,質問の内容をより明確にするために,一部,実行委員会が質問の文面を変更する事があります.ご了承ください. また,質問にあたりましては,以下の点にもご留意ください.
ホームページにも掲げておりますレスキューロボットコンテストのフィロソフィーにも書いていますように,本コンテストは通常のロボコンとは大きな考え方の違いがあります. それは,ロボットの動作環境(フィールド)やルールをあえて厳密に既定しない場合もあるということです. これは実際のレスキューの現場においては,災害現場の様子は千差万別で,救助すべき対象(人)の大きさも,その場に到着しないとわからないことも多々あるということからきております. すなわち,実際のレスキュー活動では活動環境などの情報が必ずしも予め明示されているわけではないということです. したがいまして,レスコンでは,ガレキの様子やダミーの厳密な寸法や重さなどはあえて伏せておきたいという基本姿勢があります. (レスキュー現場では,想定した人と大きさが違うからレスキューできません,では済みません.) またルールに関しましても,「規定」はあくまでも基準ですので,ルールに反していないから何をしてもいいというものではないという点にも是非ともご注意ください. 通常のロボコンではルール上禁止されていないことは基本的には何でも許されると思いますが,レスコンの場合は必ずしもそうとは限りません. 最終的には人道的立場に立って判断していただきたいと思います. とは言いましても,レスコンでは,競技会であるという側面もありますので,ある程度細かい規定を設けざるを得ないことや,ある程度の情報を開示せざるを得ないものと考えております(このあたりの線引きは大変難しく,現在模索中です. ホームページのレスコンのフィロソフィーを再度ご覧ください.).A038:ロボット検査について教えてください.に対する回答
違います. 「規定H.レスキューロボットIX.ロボット検査前文」を参照してください. 試走会での実施と同様な方法で行います. あくまでも,ロボット検査用のロボット紹介ファイルは検査を円滑に行うための補助資料です. Q030の回答にもあるように,書類審査の応募書類を基準として行います. 緊急停止スイッチや無線カメラの交換などは,実際にロボットを製作し具体化してくるものがあると思われます. そこで,より具体的な資料として,検査用ロボット紹介ファイルを用意していただいています. 内容はあくまでも応募書類の延長線上のものと考えています. なお,ロボット検査は競技会前日(22日)に行います.
A037:ロボットの予備機も登録できる?に対する回答
Q030の回答を参考にしてください.
A036:チーム紹介ファイルの仕様は?に対する回答
すでにホームページで公開しているはずのサンプルファイルの掲示が遅れましたため,チームの皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました. 6月18日現在,レスコンホームページに公開 いたしておりますのでそちらをご参照ください (サンプルファイルへのリンク:検査用ロボット紹介ファイルサンプル, 一般用ロボット紹介ファイルサンプル). 基本的にA4 両面,カラーにて製作をお願いいたします. 実行委員会では,当日参加チームの概略紹介パネルを用意するつもりですが,このファイルはそのパネル作成に利用させていただきます. そのために,原稿はイラストレータ,フォト ショップ,パワーポイントなどのソフトを利用して作成していただくことが望ましく,電子化したうえでファイルを提出してください. 写真や絵などは,レイアウトを整えた後のものだけではなく,高解像度オリジナルファイルを,別途付けてください. また,このチーム紹介ファイルは,競技会当日,各チームの宣伝用ビラとして積極的に活用していただくことを 実行委員会では考えています(強制ではありません). ですので,各チームでビラを用意される場合には,その部数や印刷方法につきましては,チームの判断にお任せいたします. 実行委員会では,現在,ビラの設置スペースなどを設ける予定に しております.
A035:リスタートを通知するボタンはどこにありますか?に対する回答
リスタートボタンはプレゼンテーション用演台に一つだけ設置しています. リスタートするときは,キャプテンがプレゼンテーション用演台に備え付けのリスタートボタンを押すと共に,同演台に設置されているマイクにより,リスタートさせたいロボットの番号を申告することになっています.
A034:レスキューダミーのダメージは二体別々に表示されますか?に対する回答
個々のダミーが受けた荷重や衝撃の現在値は,ダミーごとに表示されますが,それらをレスキュー活動開始時から加算した値は,二体分まとめてエネルギーポイントという形で表示されます.
A033:ロボットベースでの修理?に対する回答
規定“14ページ(4)b”を“L.反則II.反則・レッドフラッグになる反則(4)競技運営上の違反(b)リスタートにおいて,ロボットベースにて修理以外を目的とした部品交換をした場合.”と,“4ページIV.”を“C.競技全般IV.レスキューロボットの一時帰還”として以下に回答いたします.
矛盾しません. 「L.反則II.反則・レッドフラッグになる反則(4)競技運営上の違反(b)リスタート」において,「ロボットベースにて修理以外を目的とした部品交換をした場合.」は,記述にあるようにリスタートにおいての条項であり,「C.競技全般IV.レスキューロボットの一時帰還」は,記述にあるように一時帰還に関する条項です. 「C.競技全般IV.レスキューロボットの一時帰還」に対して,「C.競技全般V.レスキューロボットのリスタート」を参照されると対比しやすいと思います.
A032:反則はどのような評価を受けるのでしょう?に対する回答
“カウント”の定義が定かではありませんが,まず評価という観点から解説いたします. エネルギーポイントに直接的に反映されることはありません. 反則した動作によって,エネルギーポイントが減少することは考えられます. タイムポイントにも直接反映されることはありません. しかし,「規定L.反則I.概要・イエローフラグ(警告)(4)反則時の処理」あるいは「規定L.反則I.概要・レッドフラグ(退場)(4)反則時の処理」において時間が経過し,また,ダミーを把持しなおす必要があるなど,結果としてタイムポイントが低くなる可能性はあります. ミッションポイントに反映することはありません. 審査員ポイントに関しては,反則が多い場合,レスキューロボットコンテストのフィロソフィーや開催主旨に沿ったレスキュー活動ではないと見なされ,減点の要因となることが考えられます.
次にカウントを積算という意味で考えると,カウントされます. 「規定L.反則II.反則・レッドフラグになる反則(4)競技運営上の違反(d)」に規定されているように,一機のレスキューロボットが2回イエローフラグの反則を犯した場合,レッドフラッグとなります. また,「規定L.反則II.反則・ブラックフラッグになる反則(4)競技運営上の違反(f)」に規定されているように,全レスキューロボットがレッドフラッグの反則を犯した場合,ブラックフラッグとなります.
カウントの定義が上記以外を意味しているようであれば,再度質問してください.
A031:無線カメラの電源は?に対する回答
無線カメラの電源として,電池ボックス以外から供給してもすべてが規定違反になることはありません. たとえば,「規定H.レスキューロボットIV.エネルギー源」に規定されているよう,商用電源を使用することはできません. しかし,無線カメラの電源として電池ボックスのみを認めている訳ではありません.
A030:ロボットの予備機を競技で使用できる?に対する回答
以下のように質問を理解しています.
書類審査に○号機として応募したロボットを2機作成いたしました. この 2機のロボットのうちどちらか状態の良い方を使用したいので,ロボットベースに2台準備し,その場の判断でどちらか一方をレスキュー活動に出動させようと思っております. 規定上問題はありませんか?
この質問に対しての回答は以下のようになります.
規定違反になります. まず,レスキュー活動に参加するためにはロボット検査を受けなければなりません. ロボット検査は書類審査の応募に従って行われます. ここで応募書類上に同一型ロボットを数機使用する旨の表記がない場合は,ロボット検査を受けることができません. また,ロボット検査は型式に対して行うものでなく,個別に行うものです. すなわち,同一型のロボットを数機作製しても一機毎に行うことになります. ロボット検査を受けていないレスキューロボットは参加できません. 予備機を作製した場合はロボット検査までにどのレスキューロボットで競技に参加するかを決める必要があります.
質問の真意を測りかねておりますので,回答者の誤った理解であれば再度ご連絡ください.
A029:搬送完了後の再度出動する場合のダミーの扱いは?に対する回答
質問の“4ページ項目4の3”が「C.競技全般IV.レスキューロボットの一時帰還・ダミー搬送完了後再出動する場合には,ダミーを副審が取り上げる.ロボットがダミーを把持し続け,放すことができず副審が容易に取り上げることができない場合等において,ロボットに触れる必要がある場合は一時帰還を行うなど,ロボットがロボットベース内に無ければならない.」を指しているとして回答いたします.
まず,“ダミー搬送完了後再出動する場合には,ダミーを副審が取り上げる.”について.あるレスキューロボットがダミー一体を搬送してきた場合を想定します. この場合ダミーがベースゲートを通過すると搬送完了になります(C.競技全般III.レスキュー活動参照). この時点で,搬送してきたレスキューロボットが,再び活動を行うために実験フィールドに戻らないのであれば,問題はありません. しかし,再出動する場合には,ダミーを乗せたままで実験フィールドに戻ってしまいかねません. 実際のレスキュー活動では避難施設等に搬送して,被災者がロボットから降りた時点で搬送完了となります. レスキューロボットコンテストでは,運営上の理由から被災者を降ろす部分を活動の一部として取り入れることができなかったので,規定では“副審が取り上げる”としています.
つぎに,“ロボットがダミーを把持し続け,放すことができず副審が容易に取り上げることができない場合等において,ロボットに触れる必要がある場合は一時帰還を行うなど,ロボットがロボットベース内に無ければならない.”について. 前段で説明したことを前提と考えると,ダミーが,たとえばレスキューロボットのベッドのような台に乗せられて搬送させてきた場合には問題はありません. しかし,グリッパなどでダミーを強く把持している場合では,副審が容易にダミーを取り上げることができません. グリッパを開く作業が必要となります. しかし,ロボットがグリッパを開かないときは,副審が強制的にグリッパを開かなければダミーを取り上げることはできません. この作業は副審がレスキューロボットを破損してしまう可能性があり,競技運営上副審が行うことができません. 一方,その場合に,チームメンバーがダミーを放す作業を行うことが考えられます. チームメンバーが作業を行う場合,チームメンバーがレスキューロボットに触ることが予想されます. チームメンバーがレスキューロボットに触ることについては,「規定C.競技全般IV.レスキューロボットの一時帰還」に規定されています.すなわち,“一時帰還では,ロボットベースにてロボットに触れることが許される”です. そこで,混乱の無いよう,同様の内容を繰り返しています.ここで注意しなければならないことは,搬送完了を判断するのはベースゲートの通過であり,フィールドの構成上,ベースゲートとロボットベースの間には,少し距離があるという点です. ベースゲートの通過と,ロボットベース内に一時帰還していることが,必ずしも一致することではなく,異なる状態になることからこのような規定としています.
A028:ヘリテレはステージを降りてもいいの?に対する回答
できます.舞台から降りないで話すこともできます. ただし,「規定C.競技全般II.実験フィールドの情報収集」に規定されているように,ヘリテレがヘリテレステージから降りてヘリテレ用カメラを操作することはできません. ご注意ください.
A027:補欠メンバーは可能ですか?に対する回答
規定B.チームI.チームメンバーに規定されているように,オペレータ補欠という担当はありません.したがって,「規定F.コントロールルーム」”前文”に規定されているように,オペレータ補欠の担当者が競技中コントロールルーム内に立ち入ることはできません. 「規定B.チーム構成II.」に規定されているように,一つのチームの最大メンバー数は8名です. この8名以内でチームを構成してください. 実際の災害を想定した場合,一つのレスキューチームを運営,サポートできる人員は限られることが容易に予想されます. これを,コンテストの規定として反映しています.
A026:作戦紹介・報告の意義はなにですか?に対する回答
これにはまず,演出上の意味があります. 観客のみなさんは,各チームが作戦タイムの間にどのような作戦を練り,競技した結果,思ったとおりのことができたかどうか,という点に興味があると考えます. また,作戦紹介をしていただくと,観客のみなさんがチームごとのどこに注意して見れば良いのかがわかり,競技により興味を持って見ていただけるだろうという判断です. もう一つの意図としましては,実際の災害現場 でもしばしば行われる,レスキュー隊などへのインタビューを模擬しよう,という考えがあります.
A025:コントロールルームに資料持込は可能?に対する回答
メモをとることは問題ありません. 「資料」の意味が不明確ですが,常識的な意味での資料(例えば何らかのマニュアルや本など)と解釈いたしますと,持ち込むことに問題はありません.
A024:ヘルパーは作戦会議に参加できるの?に対する回答
できません.規定E.実験フィールドVI.ウエイティングサークルに規定されているように,競技中ヘルパーは特段の目的がない限りウエイティングサークル内にいなければなりません. ヘルパーはあくまでも救済措置であることをよくご理解下さい.
A023:車体の変更は許されるの?に対する回答
書類審査に応募したアイディアを基準として,競技会に参加するロボットの変更と理解して以下に回答いたします.
規定H.レスキューロボットIX.ロボット検査に規定されているように,書類審査にて提出された構想と明らかに違うロボットはロボット検査を受けることができません. 一方,レスキューロボットコンテストのフィロソフィーにも示されているようにレスキューロボットコンテストではレスキューに関する新しいアイディアや技術の提案を奨励しています. しかしながら斬新なアイディアであるが故に,実際にアイディア通りのロボットの製作を試みると,規定に適合するロボットを製作できない場合も考えられます. もちろん,製作まで見通して書類審査に応募されることが最善の策ですが,前述したように斬新なアイディアの提案をフィロソフィーで奨励していることも事実です. そこで,書類審査で出したアイディア通りのロボットを作ろうと努力したものの,アイディア通りの物を製作できない場合に限り,救済措置として構想が同じであればロボット検査を受けることができます. 原則はあくまでも書類審査応募時と同じ物です.
実際のロボット検査において検査員がこの条項に抵触するおそれがあると判断した場合,メンバーと検査員が十分話し合った上で判断をくだすことになります. 従ってどの程度なら許されるかについて答えることができません. どの程度なら許されるのか?という質問よりは,具体的にこれこれの理由でこのような変更をせざるを得ないのですがいかがでしょう?という質問であればもう少し具体的に答えることができると思います. ただし,質問および回答は公開されます.
なお,ロボット検査後はいかなる改造も認められません. したがって,ロボット検査後の変更は許されません. ご注意下さい.
A022:ガレキの取り扱いは?に対する回答
“ガレキをほり投げる”行為自身が反則になることはありません. ただしその結果,ガレキを破損するあるいはダミーに対する危険行為にあたる場合等は,規定L.反則II.反則に規定されているように反則となります. Q006も参考にしてください. また,フィロソフィーや開催主旨をよく理解いただきご判断いただきますようお願いいたします.
A021:ロボットベースに置いておかなければならない物は?に対する回答
Q020同様イエローゾーンをロボットベースと理解し,回答いたします.
ロボットベース内に配置されなければならない物は,当該レスキュー活動に使用される物のうちベースゲートを通過し,実験フィールド内に活動するロボットおよびその付属品です. 規定H.レスキューロボットIII.出動前にかかる制限事項を参照下さい. コントローラの意味がはっきりいたしませんが,ラジオコントロール機器のプロポであれば,バッテリーをロボットベース内に配置する必要はありません. コントローラがラジオコントロール機器の受信機等を意味しており,ロボットに搭載され,実験フィールドに携行されるのであれば配置されている必要があります.
参考までに,15分間のレスキュー活動を数回行う場合,1回目のレスキュー活動時にロボットベースに置かれていない物でも2回目のレスキュー活動時に置いてあれば2回目のレスキュー活動に使用することはできます.
A020:修理はどのメンバーがするの?に対する回答
質問の主旨を理解しかねていますが,イエローゾーンをロボットベースと理解し,回答いたします.
まず,誤解無きよう解説いたしますが,ヘルパーがロボットベース内にあるロボットの修理をすることは認められていません. 規定c.競技全般V.レスキューロボットのリスタートに規定されているようにヘルパーはロボットを運搬した後速やかにウエイティングサークルに戻らなければなりません. したがってヘルパー以外が修理をして良いことになります. 答えは“良い”です.
A019:不整地ブロックの凸凹はどれくらいの凸凹?に対する回答
"フィールド内の少し凸凹な場所"の意味がはっきりいたしませんが,不整地ブロックを指しているとして回答いたします.
特に規定していません. 実際のレスキュー活動を想定した場合,前もって災害現場おける不整地の凸凹の限界を知ることはできません. 実験フィールドは現実の1/8の大きさで被災地を再現していることが関係している事項と思われます. また,レスキューロボットコンテストフィロソフィーおよび開催趣旨を再確認されることを勧めます.
A018:ロボットの大きさには制限はありませんか?に対する回答
質問の趣旨を理解できているかどうかについて疑問がありますので以下のように解釈させていただきます.質問:"レスキュー活動開始時に,ロボットが複数機ある場合は,複数のロボットすべてがロボットベースに同時に配置されている必要がありますか?"
回答:あります."規定H.レスキューロボットV.出動前に係る制限事項"を参照ください.
※注意:なお,このような質問がされたことを鑑み,より明確に趣旨が読みとれるよう,規定の次回更新に反映する予定です.
A017:リスタートは戦術として使えない?に対する回答
規定Rev.1.21を2月5日に公開いたしました. この規定には戦術として利用できる"一時帰還"を盛り込みました.参考にしてください. 規定Rev.1.21に基づいても問題が解決されない場合,再度,記述内容を明確にして質問されるようお願いいたします.
A016:ロボット検査後は修理もダメ?に対する回答
改造は認められませんが修理は認められます. "規定H.レスキューロボット\.ロボット検査"を確認されるようお願いいたします.
A016:リスタートって許可されないときもあるの?に対する回答
許可の基準は二つあります.
- 基準1.リスタートを申請する条件を満たしていること.
申請できる条件については"規定C.競技全般V.リスタート"等を参照してください. リスタートは現実のレスキュー活動では行うことができません. また,リスタートは"レスキューロボットに対する救済的措置"です. 条件が満たされていることの確認無しに,各チームが勝手に行うことを防止するために主審の許可を必要としています.- 基準2.運営上問題とならないこと.
競技の進行上問題とならない範囲内で認められます. 進行上の問題とは,ヘルパーの安全が確保されている,他の審判にヘルパーが被災区域などに入ることが認識されている等々です. リスタート申請時の状況を適宜判断し審判が許可を行うことになります.
A014:こんな時,審判の判断は?に対する回答
準備段階から,審判に反則行為と疑わしい行動をとることが明らかであれば,プレゼンテーションにおいて,その行動の正当性を説明することを勧めます. ただし,説明すれば反則と取られないという保証はありません. 説明に合理性があり,レスキューロボットコンテストのフィロソフィーおよび開催趣旨に則っていること,規則に違反していないことが必要条件です. レスキュー活動開始以降は審判の判断によって判定されます. "規定R.判定等に関する質問行為"を参照してください. チームにとってある行動が不可欠であっても,その行動がダミーを傷つけるなどレスキューの趣旨から逸脱するものであっては反則をとらざるを得ません.
レスキューロボットコンテストはいわゆる"ロボットコンテスト"ではなく,あくまでもレスキューを念頭に置いたものであることを御理解いただくことが重要です.
もう少し具体的に解説いたします. "規定L.反則U.反則・イエローフラグになる反則(3)ダミーに対する危険行為(a)ロボットがダミーを轢くこと."について聞いているのであれば,これはいかなる理由があろうと反則になります. 反則をとられた後,再度同様な行為があれば再度反則となります.
一方"規定L.反則U.反則・イエローフラグになる反則(3)ダミーに対する危険行為(i)その他審判がダミーに対する危険行為とみなした場合."について聞いているのであれば,"規定L.反則U.反則・イエローフラグになる反則(3)ダミーに対する危険行為"に規定されている,(a)〜(h)以外のことであれば何をしても許されることではないことを意味しています. 規定前文にあるようにレスキューを念頭に置いた判断が必要となります.
なお,現在,憂慮されている"疑わしい行為"が具体的に明確であれば再度質問されることを勧めます.
A013:ハイウェイって何?に対する回答
実際の災害での救助活動を考えると,被災していない地域から被災地,救助活動を行う現場へ移動するためにかなりの距離を移動しなければなりません.この走行距離を模擬したものです. レスキューロボットの必要要件の一つとして,長距離を移動できることが挙げられます. もちろん,ロボット自身が走行するのではなく,運搬車に乗せて移動するという設定も考えられます. どちらにするかは戦術によると考えられます. 実験フィールドに,現実を忠実に再現するためには,現在の設定より長いハイウェイが必要ですが,競技会運営上の制約から現在の設定となっています.
また,二次的な意味として,レスキューロボットがベースゲートから出場しハイウェイを通過する間に,審査員や観客からレスキューロボットをよく観察できることがあります.
A012:修理以外でもリスタートは認められる?に対する回答
この理由でリスタートを申請することはできません. 参考までに,別のロボットを利用して動くことのできないロボットを救出することについてはなんら問題ありません. 実際の災害においてもこのように対処することになります.
A011:レーザーポインタは使っても反則にならない?に対する回答
レーザーポインタを使用する事自体が規定違反になることはありません. ただし,"規定H.レスキューロボットU.安全の確保"に規定されているよう,安全性を十分考慮した設計としてください. また,"規定H.レスキューロボットX.必要な装備等・緊急停止スイッチ"に規定されているように,緊急停止スイッチを操作することにより,レーザーの電源を遮断できなければなりません. もし,使用する機器に関して不安がある場合は,"規定S.本規定の取り扱いに関する規則"に従い,実行委員会へ質問することを勧めます. ただし,質問および回答はすべて公開となります.
A010:実験フィールド外にガレキやダミーが出てしまったら?に対する回答
特別な措置は,救済およびペナルティー両面においてありません. 現在の規定に沿って反則がとられます. たとえば,規定L.反則U.反則・イエローフラグになる反則(3)ダミーに対する危険行為,に該当すれば,イエローフラグとなります.
A009:ダミーはいくつあるのでしょう?に対する回答
今のところ明記されていません.
A008:緊急停止スイッチってどんなもの?に対する回答
ありません.第1回大会参加チームへは型番等を指定して連絡済みです. 参考までに,指定したスイッチはアールエスコンポーネンツ社16A円形,型番319-348または319-360です. また,ボタンキャップ同社赤,型番319-376を取り付けて使用することも指定しています. 詳細についてはアールエスコンポーネンツ社Webhttp://rswww.co.jp/
を参照してください.
A007:隔壁ってどれくらいの高さなのですか?に対する回答
あります.規定別添1を参照してください.
A006:ガレキはかたづけるべき?に対する回答
"よい"の尺度が明確でありませんが,まず,高評価が得られるかどうかという観点からは,ガレキを元に戻す行為は,エネルギーポイント,ミッションポイント,タイムポイントに反映されることはありません. 可能性としては,レスキューロボットコンテストのフィロソフィーおよび開催趣旨に照らし合わせ,審査委員ポイントに反映されることが考えられます. また,反則になるかどうかという観点からは,ガレキを元に戻さないことが反則になることはありません.
A005:ラジオコントロール機器送信機の外部接続端子は使っても良いの?に対する回答
この質問は,の二点であると理解しておりますので,各々につきまして以下に回答します.
- 送信機の外部接続端子を利用して,信号を送信機へ入力しロボットを制御することは電波を送受信する部分の改造にあたるか?
- 外部接続端子に接続する機器についての制限はないか?
- について
あたりません.- について
規定上の制限はありません. ただし,コントロールルーム内の商用電源の設置については,現在検討中です.
A004:無線カメラの映像をつかいたいのだけれど…に対する回答
この質問は,
の三点であると理解しておりますので,各々につきまして以下に回答します.
- 電波を受信する機器については,実行委員会が指定する機器以外でも使用できるか?
- 実行委員会が用意するモニターテレビには画像出力端子があるか,また,その画像出力を使用しても良いか?
- 無線カメラの受信機を別途購入し,競技で使用することは問題ないか?
- について
無線カメラが発信する電波を単に受信するためであれば規定上問題となりません. ただし,ラジオコントロール機器の受信機は"規定H.レスキューロボットZ. ラジオコントロール機器"に規定されているように,実行委員会が貸与した物に限られます.- について
今のところ画像出力端子があるモニターテレビを使用する予定です. 常識的な範囲で画像出力を使用するのであれば問題ないと考えられます.- について
無線カメラの受信機を別途購入し,競技で使用することは問題ありません. ただし,"規定H.レスキューロボットY.無線カメラ"にあるように, 競技において,電波管理等の事情によりカメラを交換する必要があります. すなわち,貸与した無線カメラと異なるチャンネルの無線カメラを競技会で使用することを考慮してください.
我チームはプレ大会に出場しておりませんので大会の模様がわかるビデオはありませんでしょうか? もしあれば,お借りするもしくはダビングしていただくことはできませんでしょうか? ちなみにHPで画像集は一応見ましたが,やはり動画や音声があるほうがいいので….
A003:プレ大会の様子に対する回答
現在,実行委員会では,CD-ROMにてプレ大会の様子を収録したものをMPEG1ファイルとして第1回大会参加チームに限り,個別に提供すべく準備を進めております.3月下旬にお届けする予定です. また,レスコンのホームページ
http://www.rescue-robot-contest.org/
にてプロモーションビデオをMPEG-1形式で暫定版として公開しております. 当面はこちらからダウンロードしていただくことが可能です. もし,ビデオ再生環境に問題がある場合はoffice@rescue-robot-contest.orgへご連絡ください.
ロポTX611のトレーナージャックがありますので,そちらの端子を使うことを考えています.トレーナーモードでの信号の仕様,その端子の信号との対応などを教えていただけますでしょうか? また,プロポの操作により,受信機出力信号から直接モータコントロールをしたいので,サーボ(SRM102)-レシーバ(RX811)間の 信号の仕様についても教えていただけませんでしょうか?
A002:送受信機の仕様に対する回答
http://cosmos.c.oka-pu.ac.jp/~oki/rescon/TR/report-1.html
を参照してください.基本的な信号のやりとりの解説および参考文献を掲載しています.
A001:ダミーの情報に対する回答
お待たせしました.3月10日にダミーの詳細をレスコンのホームページで公開しました.
詳細はこちらから!
一部の情報は暫定的だったり,まだ公開できないものもありますが,順次整備していく予定です.